収穫の終わりが見えてきて、少し安心している10代目の谷村です。
今回は地味な作業工程の紹介です。畝と畝の間の溝をロンギヌスの槍(エヴァンゲリオンネタです。)で掃除しています。なると金時は有機物を含む土ではなく有機物を含まない砂で育てているため、可能な限り有機物である枯葉等の残渣を取り除きます。そうすることで綺麗な形のなると金時が収穫できる可能性が高くなります。
とは言え、掃除だけで全ての残渣を取り除けるわけではないため毎年新しい砂を畑に入れて有機物の割合を減らしています。
当たり前ですが、、食物が育つまでには様々な作業やノウハウがあり、勝手に育っているわけではないんだなと農家になってしみじみと感じております。
最近は急に寒くなり、そのためか?注文を多く頂いております。皆様有難うございます。引き続き宜しくお願い致します。